pitti blog

最近は音楽だいすきクラブという別ブログで音楽について書いているので、こっちは備忘録と化しています。

2014年に観た映像作品ベスト30です。映画だけじゃなく、ドラマ、アニメ、AV等も含むため「映像作品」という括りにしました。基本的にはTSUTAYA派だけど、気になる作品は映画館で観ました。一応初見の作品に絞ってあります。 ...

8月2日鑑賞。とてもおもしろかった。「るろ剣」は小中学生の頃に原作のマンガを熱心に読んでいたから筋立てがわかっていたけど、映画はいい意味で原作をトリックとして活用している。つまり原作とは別の展開を見せることで予想がつきにくい展開になるのだけど、それが全然嫌 ...

2週間ほど前に鑑賞。宇野維正さんやYUさんが絶賛していたので遅れて鑑賞。おもしろかったけど、内容的におもしろいというより、とにかくレベルの高い映像を見せられている感じだった。終始映像が美しいんだけど、デヴィッド・フィンチャーやスティーヴ・マックイーンのような ...

今は亡きトニー・スコットと言うと、やはりヒット作で言うと「トップガン」が有名だけど、映画ファン的には「エネミー・オブ・アメリカ」や「スパイゲーム」、それから近年デンゼル・ワシントンの作品を撮る監督して知られていたと思う。大袈裟なヒット作は作らないけど、し ...

ガールズ・サイド・オブ・ソフィア・コッポラ。要は「マリー・アントワネット」側のソフィア作品なので、「ロスト・イン・トランスレーション」「SOMEWHERE」側をお求めの人は退場するのがよろしいかと。おもしろくない/おもしろくないかで言うと、間違いなくおもしろくない ...

なかなか重かった。今までのシリーズ2作は「出会って惹かれ合う」「再会」が描かれていたけど、今回は完全に「それ以降」が描かれていたため、恋だけでは済まない話だった。要は、恋人とパートナーは別物ということだ。離婚、離婚先の子供、再婚後の子供、役割、仕事、セック ...

とてもおもしろかった。「人は自然には勝てない」という価値観が刻まれているのが素晴らしかった。絶対的な敵がいて、それを排除するのが今までのヒーロー映画の価値観だった。今回、制作したレジェンダリー・ピクチャーズがクリストファー・ノーランと共に作り上げた「バッ ...

おもしろかった。『ドライブ』以来のニコラス・ウィンディング・レフン作品。やっぱりおもしろい。舞台、衣装、映像、すべてが見ていて楽しかった。痛い映像が3回くらいあったけど、それをやり過ごせばわりと見やすいバイオレンス映画だったと思う。「アウトレイジ」の方が ...

リバースエッジ、最高だった。 僕はドラマの『モテキ』をきちんと観てないし(映画は3回観たけど)『恋の渦』も未見だけど、でも大根仁が作り出すあのダメ人間が集う都市の雰囲気がたまらなく好きで、リバースエッジではそれが『まほろ駅前番外地』以上の形で作られていた ...

魅起法則(ミキノルム)が2月5日に浅井健一の新レーベルSEXY STONES RECORDS/FICK FILLY LABELからリリースした1stアルバム『is escape』収録の「SOKUBAKU」です。今作について浅井健一は「最高。すべてが備わってる。PJハーヴェイくらい好きだな」*1と語っています。魅起 ...

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