Emma Louiseの「Freedom」を聴いた : pitti blog

Vs Head Vs Heart

　最高です。クソみたいな記事を書いていた時に、PitchforkのTrackを流しっぱなしにしていたら見つけました。オーストラリアのBrisbande出身の女性シンガーソングライター、Emma Louiseの新曲です。

　とりあえず大体のプロフィールです。原文はFrenchkiss RecordsのProfileに載っています。

・数学と理科の授業をサボってギターと作曲
・15歳の時に2つのソングアワードを獲得
・2011年、EP「Full Hearts & Empty Rooms」でデビュー
・「Jungle」がスマッシュヒット
・Best Pop Song and Song Of The Year 2011
・2012年、シングル「Boy」をリリース
・2013年、1stアルバム『Vs Head Vs Heart』をリリース予定

　「Freedom」は1stアルバム『Vs Head Vs Heart』に収録されます。アルバムに先駆けてiTunes Storeで1/30にシングルとしてリリースされたのですが、日本では現在未発売です。アルバムの方は日本では4/2にamazonで輸入盤を買うことができるようになります。

　

　気怠い感じのエレクトロを中心にしながらギターラインが細やかさが印象的で最高です。こういうエレポップを歌うシンガーについては、考えてみれば日本だとメジャーどころだとフルカワミキくらいしか知らないです。基本トラックメイカーが女性ボーカルとコラボする形になるわけで、こういう女性のシンガーソングライターがエレポップ周辺でデビューすること自体めずらしい気がします。なんていうか日本だとYUIみたいな人がエレクトロを普通にやるってことはあり得ないし。オーストラリアでも少数派のような気がしますが。