2013年1月に観た映画の中で、レビューを書いていない作品のまとめです。

いろいろ観ているのですが、あまりに凄すぎて感想が書けなかったものとか、あまりにチープで感想が書けないものもあるんですよね。で、まとめれば記事になるかなあと思ったのね。順位付けとかは面倒なのでしてません。

2月、3月のもあるのでそのうち書きます。

『レザボア・ドッグス』

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タランティーノのデビュー作。ギャング映画。観るのは2回目だけど、やっぱり苦手でした。熱狂的なファンがいる事は理解出るし、スタイリッシュなのは間違いないけど、話そのものがつまらない。銀行強盗したのにその瞬間は映さず、基本的には逃走と仲間割れがメイン。基本会話を楽しむ映画だけど、そこの波長が残念なくらい合わない。苦手。(★3)

『ウェンディ&ルーシー』

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DVDのミシェル・ウィリアムズのジャケットが可愛かったので観ました。インディペンデント系映画。仕事を求めて愛犬ルーシーとともにアラスカに向かう女性の話。退屈でした。(★2)

『HANA-BI』

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北野映画が観たくなって。それなりにおもしろかったけど、やっぱり苦手。出てくる登場人物みんなが切なくて、「なんでこんなのを観てるのかな」と自問自答してしまった。多分、アホみたいにハッピーな映画ばかりが公開される時代だからウケたのだと思う。理解不能。(★5)

『トゥルー・ロマンス』

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トニー・スコット&タランティーノ作品。バカップルの逃避行。最後の場面、タランティーノがどうしても嫌がりつつも、書き換えさせたトニー・スコットは本当に偉いです。タランティーノのファンは絶対に批判するラストだけど、僕は娯楽作品のファンだからこの結末を支持します。ハンス・ジマーの音楽もすごくいい。(★9)

『ブリッツ』

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ジェイソン・ステイサムの刑事アクション。犯人がIWGPの窪塚洋介みたいなキチガイで素敵。近所のTSUTAYAで当時一位だから借りたけど、もう信じない。(★3)

『ブラック・スワン』

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ナタリー・ポートマンのサイコスリラーバレエ映画。極度のストレスから生まれる幻覚がいい感じに怖いけど、やっぱり本当に怖いのは親が子を純粋培養する事だと思いました。そんなふうに育てられた人を何人か知っているけど、普通に脆い。でもそこに天才が存在するのもまた事実。でも天才も脆いわけで。(★5)

『あの頃ペニー・レインと』

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セックス、ドラッグ、ロックンロール映画。音楽が好きすぎて地域のミニコミ誌みたいなことを書いているうちに、Rolling Stoneから依頼されてあるバンドのツアー同行記事を書くことになる少年が主人公の作品。やっぱり青春映画はあまりに自分を投影し過ぎて痛い。「モテキ」「天才マックスの世界」とこれが最近観た中で恥ずかしすぎてハードルが高い3本。(★7)

『パルプ・フィクション』

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タランティーノの最高傑作。観るのは2回目。ユマ・サーマンを堪能する映画だったっけ?とか思いつつ鑑賞。意外と好きじゃない事に気づいた。好きな俳優がいっぱい出ているのに好きじゃない。不思議。でもブルースの扱いは割と好きかも。次は「キル・ビル」をもう一度観ようかな。(★5)

『バグダッド・カフェ』

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おばさん同士の友情映画。アメリカの田舎に宿泊した、フランス人の太ったおばさんが、荒んだモーテルの人たちにどんどん影響を与えていく。見入ってしまった。というか、何から何まで感性的には好きじゃないのに、いつのまにか認めざる得なくなる力技には脱帽。(★7)

『ゴッドファーザー PARTI』

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とうとう見てしまった歴代最高のマフィア映画。これはあまりに破格過ぎて言葉にならない。感想が書けません。PART2、3も同様。何かが突出しているのではなく、あまりにもどれもが高いレベルで完成している。これこそが映画だと思う。(★8)

『ブラック・レイン』

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マイケル・ダグラス×高倉健作品。ダグラス演じる刑事が松田優作が演じるヤクザを捕まえて日本の連行してくる話。脚本が終わっているけど、演者が凄すぎる作品です。高倉健には痺れた。英語が流暢。松田優作は窪塚洋介並みのキチガイを演じていて凄まじかった。でも脚本はゴミだった。笑えるからいいけどね。(★5)

『ゴッドファーザー PARTII』

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最高のマフィア映画の最高の続編。暴力を扱いながら決して暴力的ではない、にもかかわらず心がやたら乾いてしまう壮絶な映画。こんな映画を一本でも撮れたら映画監督として死ねる。まあそれでも撮り続けるのだろうけど。アル・パチーノの全盛っぷりも素晴らしい。心に雨が降りっぱなしでした。(★10)

『アーティスト』

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無音声白黒映画だけど最高です。無音声だからこそ演技を集中してみてしまうし、その目に応える度量のある作品だと思います。個人的には当時33歳でありながら10代の新人女優を演じたベレニス・ベジョを堪能しました。可愛すぎ。もう一回観たい。(★8)

『イージー・ライダー』

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超有名ロードムービー。ヒッピー文化が垣間見れるけど、案外質素だと思いました。セックス・ドラッグ・ロックンロール、アンド・バイオレンス。ある意味衝撃的な結末や有名すぎるロードムービーよりも、1969年の実態の方が個人的には良かったです。衛生的にばっちいし、女はケバいし、みんないいかげん。(★7)