pitti blog

最近は音楽だいすきクラブという別ブログで音楽について書いているので、こっちは備忘録と化しています。

カテゴリ:本、マンガ、ゲーム

四畳半神話大系  人によっては並行世界の要素が生み出すなんともいえない味わい深さを堪能できるのでしょうけど、僕は三章で飽きました。ただ以前、森見さんの文章は苦手だと思ったことがあったのですが、きちんと読んでみるととてもコミカルでおもしろかったです。ただイ ...

Cut (カット) 2013年 02月号 [雑誌]  ロッキング・オンが発行するカルチャー誌「CUT」の2013年2月号です。「たまこまーけっと」が特集されているので買いました。個人的にこの雑誌でアニメを特集しているときは毎号買うようにしています。今回の特集では監督の山田尚子さ ...

煩悩寺 3 (フラッパーコミックス)  秋★枝が「コミックフラッパー」で連載していた恋愛マンガ「煩悩寺」の完結巻です。2人が結婚を意識しだすところからこの巻ははじまります。  いつのまにか「恋愛マスター(!?)」の称号を手にした作者、秋★枝さんですがこのマンガに関 ...

さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫)  クソおもしろい小説です。ですが樋口毅宏作品を未読の方は「日本のセックス」や「雑司ヶ谷R.I.P.」はさらにおもしろいので覚悟した方がいいです。  最初に読んだ時はTVシリーズの方の「池袋ウェストゲートパーク」みたいな作品だと思いまし ...

砲神エグザクソン(7) (アフタヌーンKC)  岡田斗司夫さんがブログで「岡田斗司夫が今年一番おもしろかったマンガ」として紹介していて興味を持ち、それで読みました。結論から言うと自分にとってはそこまでではなかったけど、最後まで読むレベル以上にはおもしろかったです ...

日本のセックス (双葉文庫)  少し前に気になっていた「さらば雑司ヶ谷」をそろそろチェックしようと思って、書店の文庫コーナーをうろうろしていたけど、文庫コーナーにはこの「日本のセックス」しかなくて、タイトルが挑発的だけど読んでみたら自分にとっては数年に一回 ...

元々鈴木央の作品が好きでよく読んでいた。以前週刊少年ジャンプで連載していた「ライジングインパクト」は、ジャンプで一度打ち切りになってから連載再開されたという意味でも伝説的なマンガだし、その後パワーインフレの進行と伏線貼り過ぎたせいで打ち切りになったけど ...

最近よく読んでいるアダチケイジ×森高夕次「グラゼニ」の6、7巻。 そもそもグラゼニとは「グラウンドから銭を掘り起こす」という、主人公(※凡田夏之介という人)の言葉からつけられたタイトル。プロの野球が題材でありながらチームプレイや勝負をメインに描かないマンガ ...

「アバンチュリエ」は森田崇によるモーリス・ルブランの小説『アルセーヌ・ルパン』シリーズを原作にしたマンガ。以前からこの作品のことが好きで愛読していた。だけど雑誌の立ち読みで済ましてて、コミックは持っていなかった。 だけど突如の打ち切りが決定。今回の騒動の ...

このページのトップヘ