
(https://twitter.com/BUGYCRAXONE/status/335328706514001921)
3人編成のブージーもかなりハマってました。
そんなこと言いつつ、この時でブージーを目撃したのは個人的にはまだ2回目なのですが。ちなみに1回目は2011年のライジングサンのCRYSTAL PALACEで、その時は正直あまりよくなかったです。まあぶっちゃけキャスティングミスでしたよ。要はあのテント、当時のブージーの音には向いてなかったのです。
今回はインストアライブの性質上ドラム抜きの3人編成でした。リハーサルで「ハレルヤ」「レモンジュース」を軽く演奏し、一度下がって予定時間に登場。新作『いいかげんなBlue』から表題曲の「いいかげんなBlue」「すてきなクレージー」を続けて演奏。普段弾き語りでは単独、もしくは鈴木・及川の編成でやることが多いとのことだけど、今回の3人編成のグルーヴはかなり気持ちよかったです。全然違うと前置きした上で書くけど、Mumoford&Sons的なインディーフォーク(ネオフォーク?)感が出ていて、元々こういうバンドだったのではないかと錯覚するほどのハマり具合。前作の『Joyful Joyful』以降、弾き語りでも気持ちよく聴こえる曲にシフトしたのが大きいと思う。 「わたしをよろしく」は多分、弾き語りの方が合うのでは?というハマり具合でとにかく至福でした。時間に余裕があったらしく前のアルバムに収録されてる「マンハッタンストーリー」も披露。再び新作から「サタデー」で終了。記念撮影をして、タワレコ札幌ピヴォ店のCD特典の引換えでポスターが配られました。
もちろんブージーは本来ドラマーも参加する純然たるロックバンドだけど、アコースティックアルバムを作ったらきっと凄くいいだろうなあ。ただそちらの活動に引きずられないように、バンドの方をしっかり軌道に乗せる必要はあると思うけど、今の活動のように1年に1枚もしくは1年半で1枚のペースを守れれば、これからいろんな展開がある気がします。まあただの希望ですが。その時に企画盤として、アコースティックアレンジのアルバムが出たら良いなあとか夢想しました。
そして次の日、夢チカライブで本来のブージーも観ました。こちらもあとで書きます。
1. いいかげんなBlue
2. すてきなクレイジー
3. わたしをよろしく
4. マンハッタン ストーリー
5. サタデー
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